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オーダー・カスタム



JAPAN COMMERCE社
ポータブル電源の開発について私たちの思い

近年、地球温暖化により台風や豪雨、被害を伴う地震が数多く起こってきました。都市部や農村部で大規模な停電もしばしば見られます。人々の生活に深刻な影響を及ぼします。
被災地では避難所や自宅での避難生活を余儀なくされることもあります。
「電気がないと何もできない!」
災害地にとどまらず、室外作業やレジャーなどで移動式充電装置の需要が増えると同時に、海外メーカーが製造したポータブル電源が市場に続々と登場しました。しかし、生産・開発は海外で行うものの、日本国内の実情や、日本現地の電圧モデルに準拠していないものも多々あるため、バッテリーの発熱、発煙、発火などの様々な危険性事件が頻繁に発生し、ポータブル電源の安全性が懸念されています。

このような背景のもと、より安全性の高い製品を世の中に送り出したいため、当社は2019年から日本の専門工場と協力して、さまざまな多機能ポータブル電源の研究、開発、設計を行ってきました。ようやく2022年に製品化し、同時に販売もスタートしました。

弊社の理念は日本の高い品質を通じて、お客様に充実なアフターサービスを提供し、より安心、安全なポータブル電源装置をご利用いただくことです。




当社の技術

長年のノウハウを生かし、蓄電池技術を提供します。
バッテリーは低温環境では容量が低下します。たとえば0℃で85%、-20℃では65%の容量になります。
これはしかたがないことですが、当社では最大限の容量となるように、評価試験を行い最適な充電定数を見いだして製品化しています。




リチウム電池にはより精度の高いコントロールが求められています。

リチウム電池は発熱、発煙、発火の危険性があります。
最近は、発火のおこらない材料の採用などで改善されていますが、それでも各電池のセルバランスの崩れから起きる発熱や寿命の低下などが起きます。
当社では、リチウム電池の監視ユニット(BMU)を自社で開発しておりますので、電池システムを安全にお使いいただけます。




充電回路は重要な技術です。

充電器の選定を誤るとバッテリーの寿命を縮めます。
バッテリーを過充電すると発熱し破裂、発火にいたる場合があります。
一方、充電不足は、サルフェ―ションが起きて、電池の能力を充分に発揮できなくなっていきます。
当社の充電器は、環境にあった最適な充電回路を提供いたします。




太陽電池、風力発電などの自然エネルギーを活用します。

長年培った、当社のバッテリー技術と太陽発電技術を生かして、電器のインフラ環境を提供いたします。




ワンストップオーダーカスタムを実現します。

お客さまのご要望におこたえするために、「試作」,「一品モノ」からシステム開発を行います。
設計・チップマウント・試作・評価・組み立て・製品・アフターまで一貫して、当社の開発、工場、営業メンバーがワンストップで迅速、柔軟、的確に対応いたします。
こんな開発・製造してくれる会社を探していたと感じていただける会社をめざします。
「時代が求めるシステムに、確かな技術とプロフェッショナルな発想でこたえる」
事業にかかわるすべての人たちに喜びを持っていただくためにJAPAN COMMERCE社




ご依頼からの流れ